北京ワールドダイヤは2000年にPCD・CBN素材加工メーカーとして設立され、そのノウハウを活かし工具メーカーへと転身しました。人員は約450名で技術人員は約100名、売上は約45億円です。中国には数多くのダイヤモンド工具メーカーがありますが、同社の特徴は開発力、技術力で80を超える製品特許を保有しています。
中国国内では世界各国の自動車、建機、航空機産業スマートフォンなど先端テクノロジー企業へPCD・CBN工具を納入しています。日本へも2014年の市場参入以降、価格メリットと品質を武器に自動車・輸送機関連分野での採用が広がっています。